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◎ 農業に向いていているのは・・・
こんな人
時には優しく、時にはつぶされそうになるほど恐ろしい自然を相手に、野菜や果物をつくることが好きであること。これが一番大切
ものを育てることに喜びを感じ、日々成長する姿をしっかり観察し
美味しく健康な野菜をつくることに、情熱をもてる人
◎ 農業で一家を支えて生活できるのは・・・こんな人
昔の農業は、栽培だけに集中し、作物を市場に持って行けば高く売れました。しかし、今は、農家自身に作って売るまでの経営力がないと、生活できません
ものを作る力と売る力、どちらかが足りないと、農業から退場となります。少なくない人がそうなりました。
◎ 一生農業を続けていけるのは・・こんな人
とにもかくにも農業が好きで、農業の魅力にとりつかれて
情熱を持ち続けられるかがポイント
そんな人は、明日香へ、支援制度も整ってるぞ。
奈良県農民連会長 森本吉秀
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農家の団体「農民連」は奈良県明日香村で就農支援をしています。
◎ 農業は大変です。憧れだけでは生活できません。
栽培にも技術がいります。学校に行くか、どこかの農家で修行しないと、
本やネットではなかなか身に付きません。先生を見つけましょう。
そこで、明日香の農民連では、受入れ農家と就農希望者のマッチングをします。
◎ 農協への出荷だけでは、単価が安くなかなか生活できません。
高い値段で売るには、客を見つける必要があります。
営業、販売するための社交性や経営力がいります。
明日香は大阪まで営業に行くのに便利です。大阪天王寺まで電車で40分です。
情報を共有できる若い農家も比較的多くいます。
◎ 農業で生活したいなら、明日香村に来ませんか?
すでに農業経験があり、独立したい人も、初歩から学びたい人も、
明日香村の奈良県農民連に相談してください。
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食品メーカー・法律経済事務所を経て
就農。
現在、大阪で会社経営をしながら農業・農家民宿を経営中!
今年後半から、加工品の生産にも踏み込み、
宅配セットの軒数UPを推進
まずは、ここまでが、来年末までの目標!
失敗したら、全ては己の責任である!
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1998年頃〜2004年
2002年〜2003年
2004年〜
2004年〜
2005年〜2006年
2007年〜2008年
2007年〜
2010年頃
2011年頃
2012年
2013年
2014年
2015年
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<プロフィール>
・ 手段を選ばず、ひたすら稼いで貯金。
・ 天然自然農法を学ぶ。
・ 明日香村で就農開始
・ 長屋に住みこんで、嫁と二人でひたすら農作業。
野菜の宅配セットを毎週40人の消費者に直接配達。
・ 古民家を購入し、家作りに没頭、稲作と畑もする。
・ 母親亡くなるし精魂尽きた状態になるし、嫁は子育て・・・。
・ 本格的に米作りの研究に勤しむ!同時に畑作もするが、ほどほどに。
・ 俺の田んぼを荒らす猪に腹を立て、狩猟免許を取る。
同時に、猟銃の免許も取る。
・ 稲作大成功!研究の成果が出る。独自手法完成。
・ 一人雇う。農家民宿『ゆるりや』営業開始。嫁、子育てとPTA・・・。
大阪にて、法人設立(農園・農家民宿の広報も兼ねる)
・ 農家民宿『とまりゃんせ』営業開始。嫁、子育てとPTA・・・。
・ 農家民宿『ぽつり』営業開始。嫁の子育て、ひと段落つきつつある。
もう一人雇入れ!
(ここまでは、時系列計画でだいたい予定通り)
(課題は、野菜宅配セットの配達に行く時間が足りないこと)
(もう一つ、野菜の生産が自分の想像通りでない!)
・ 加工品生産予定+宅配セット販売先100軒/週目標。 |
支援制度無しの、助成金無しで、どこまで自力でやれるのか?
農業(事業)は、技術・知力・体力・発想力・想像力・生きた情報収集能力・
営業力・実行力・段取り・観察力・洞察力・資金繰り等が問われる。
つまり、農業はこれから経営者的発想も絶対に必要な産業になるだろう。
思うようにいかないこともたくさんあり、
精神的にも肉体的にも非常に厳しい
反面、生きているという充実感を、私は実感している。
できることなら今後も雇用を増やし、期待していただいている方に貢献していきたい。
農業部門だけが、現況赤字だ。
なんとか、打開してやろうではないか!
対策はある。
生産性を上げて如何に高く売るか、
また、如何にお野菜に付加価値を付けるかだ。
せっかくしんどい目して作ったものを、
安く売るというのは私はあまり理解できない。
そして、それは消費者も考えねばならない問題だ!
子供にやさしい野菜を苦労して作る。
当然の対価があってあたりまえだと思う。
農家は働きっぱなしの肉体労働で、
且つ、常に技術革新を考える必要があるのだから。。。
そして、農薬・化学肥料・除草剤を一切使用していない栽培方法が
大原則なのだから。
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◎就農希望者に対し、農民連では選考と受け入れ農家とのマッチングを行います
まずは、奈良県農民連の新規就農支援窓口までお電話の上、
下記に示す1次選考の書類を送ってください。
1次選考 (書類)
⇒農業を諦めず、農業で生計を立て、一生農業を続けて行けるかが基準です
・ 履歴書
・ 職務経歴書
・ 志望動機書(なぜ、農業を志したか)
・ 営農計画書(どんな農業を展開したいか)
2次選考 (面接、体力試験)
⇒実習に耐え、農業経営をするのに必要な体力と根気があるかが基準です
農作業をする服装で来てください
右の写真は農民連でも特に「おしゃれ」な人たちです。気にしないでください。
3次選考(就農体験)
受け入れ候補農家の許で1週間の農業実習を行います
合格
農業開始日の相談
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奈良県農民連 新規就
農支援窓口 奈良県高市郡明日香村越131 TEL0744-54-2966 |
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