有機農業を学ぼう! かしはらオーガニック 3/17 実験圃場の実践報告会を計画

かしはらオーガニックは2/8、今年度の反省と来年度の活動方向を議題にリモート会議を開催。生産農家、コープ自然派、産直センターなど8人が参加しました。同会は、奈良県農民連とコープ自然派奈良、橿原市が構成団体となり、2021年4月から有機農業BLOF理論を学ぶ4連続講座や有機理論学習会、実証圃場見学会などの活動をすすめてきました。今後は有機農業の基礎講座やBLOF理論の実践、実験圃場での検証を広く実施していく計画です。実験圃場では、橿原市の学校給食への供給も視野に入れて米、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、キャベツ、大根の品目を生産者の中で分担を決めて作付けすることになりました。

土壌分析講座 かしはらオーガニック

かしはらオーガニックの土壌分析講座が8/9、開催されました。奈良県農民連分析室の田中聡さんが土壌分析のデモンストレーションを行いました。参加者からは、土壌分析を依頼するときの注意点や分析結果をどのように活用するのかなど様々な質問が出されました。

畑まわり 栽培学習会 産直 C かぼちゃ部会

かぼちゃ部会は6/24、畑周り勉強会と栽培学習会を開催しました。かぼちゃ部会ではここ数年、参加生産者、作付面積、出荷量が増加しています。今回は基本技術を学ぶ目的で種メーカーから講師を招きました。圃場は10年以上前から栽培に取り組む高取町の米田さんの畑を見学。日焼け防止策や収穫の見極め方法など質問が飛び交い、ベテラン部会員からアドバイスが出されました。

無農薬 コメ 生産 ≪ 連続講座 を開催 民間稲作研究所 舘野廣幸氏を招いて

循環型の有機農業技術で有機米作りをめざす連続講座の1回目が2/11、開催され39名が参加しました。民間稲作研究所(栃木県)の舘野廣幸さんが「雑草を活かして雑草を防ぐ有機稲作」をテーマに講演。「どの程度の畔を作るのが良いのか?」「稲作時の雑草対策が不安だ」などの多くの質問が出されました。