今回は、北和センターの元気印!井上さんの畑を訪れました。
大和郡山市の白土町と新庄町にハウスを持ち、夫婦で各々の場所で現週間は大玉トマトの収穫・調整などで大忙し。
シーズンを終えたいちごのハウスでは、昨年秋に張ったのにアライグマが爪を立てて登り穴を開けて中に入った跡が残っていたり、バンセンを噛みちぎった箇所があり、
「また補修せねば…」と獣害被害は深刻です。
日々農作業は大変な ことが多いが、夢中になれるこの時間がなんか好き
トマトに関しては、昼から夕方にかけ収穫し、夜調整作業・パック詰め。翌朝に納品するので、晩遅くまで作業し睡眠時間が減ることが多々あるとのことです。
訪問した際、わき芽取りや吊り紐で支える作業されていたのですが、「日々農作業は大変なことが多いが、夢中になれるこの時間がなんか好き」と話し、収穫ピークに向けペースを上げて作業に励まれます。
お互い厳しいときは助け合って頑張っています
この時期(トマト・きゅうり)は、和恵さんが料理を振る舞い、いちご で忙しい時期は英治さんが調理してくれるので、「お互い厳しいときは助け合って頑張っています」。
また、5 年生となった息子さんも学校終わりに圃場に来てくれました。農作業もできることからコツコツとやってくれるようで、期待のホープです。
まさに家族農業ですね。
※6/2(金)の大雨被害で、農作物/圃場/施設で影響のあった場合は写真を保存し、農民連まで相談をお願いします。その他困りと悩み事もなんでも声掛けください。