「いこま満天ファーム」山本昌史

年間30種類の野菜を栽培

生駒市の山本昌史さんは、「子供のアトピーの原因が食べ物かもしれない、食べさせる野菜は無農薬で作りたい」と家庭菜園を始めました。その後ビジネススクール「アグリイノベーション大学校」に入学し、農業技術基礎を学び、就農を決意しました。

 今はスナップえんどうやキュウリ、秋じゃが(デストロイヤー)や葉玉ねぎなどを栽培、年間30 種類の野菜を栽培しています。これからの季節のおすすめは、温かいスープにおいしい鶴首かぼちゃ、焼き芋にぴったりな安納芋も1 か月ほど追熟させ、現在出荷準備中です。「毎日が楽しい」と山本さん。農業を始めて2 年目になりますが、様子を見ながら自分や土地に合った主力となる栽培野菜を模索中です。

 

https://www.instagram.com/ikoma_manten/

つくし
奈良県農民連直売所だより「野らしごと」2022.12-第1号より

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