投稿日: 2025年3月11日2025年3月11日農家の学習会 講演『消費者といっしょに食の地域内循環を』 講演会のお誘い農家の学習会講演『消費者といっしょに食の地域内循環を』講演会後は奈良市や天理市福住など地域で農業を支える米農家の活動報告を行います。[講師]奈良県農民連 森本吉秀会長[日時]3月31日( 月)13時半~(13時15分より受付)[会場]大和郡山市平和地区公民館( 奈良県大和郡山市若槻町4–4)[参加費]無料※どなたでもご参加いただけます。農家もそうでない方もお誘い合わせの上ご参加ください。みんなでこれからの農業を考えましょう。申込&問合せ 奈良県農民連北和センター (TEL/FAX) 0742-85-0408 (携帯) 090-9620-8894主催 奈良県農民連北和センター#奈良県農民連 #食の地域内循環
投稿日: 2025年3月11日2025年3月11日『奈良県農民連 直売所&産直センター 出荷者説明会』のご案内 「出荷先が見つからない」「今の出荷先だけでは不安」「もっと販路を増やしたい!」「こだわりの野菜を販売したい!」などをお考えの農家の皆さん、ぜひご相談ください。奈良県農民連で出荷した場合のメリット5選!✅県内20 ヶ所以上の集荷場を2 台の集荷トラックが毎日集荷中!!✅奈良県内に2 つの直売所(句の里まみが丘/みのリの里しらにわ)を展開中✅全国の自然食品店や生協などへの出荷を小ロットから大口まで対応しています。✅全国の農民連販売先へも出荷ができます。✅その他、出荷についてのあれこれ疑問にお答えします。その1[日時]3月19日(水)14:30-16:00[会場]田原本青垣生涯学習センター/ 会議室(磯城郡田原本町阪手233-1)その2[日時]3月27日(木)14:30-16:00[会場]なら歴史芸術文化村/ 体験棟3 階セミナールームF(天理市杣之内町437-3)お申し込みされる方は、(TEL) 0744-54-2966 (FAX) 0744-54-2967 (E-mail) info@nara-nouminren.jpまで『お名前・電話番号・ご住所・参加会場・Eメールアドレス』をお知らせください。主催 農民連奈良産直センター#奈良県農民連 #農民連奈良産直センター
投稿日: 2024年12月25日2025年3月11日参加費無料!消費者・非会員も参加可の PFAS 学習会 化学物質「PFAS」は水や油を弾く性質から生活用品などに多く使われています。ところが分解されにくく、土壌に残るため水道水汚染を起こしていることが明らかになり、問題となっています。 参加費無料 PFAS学習会 講師:農民連食品分析センター所長八田純人日時:2 月11日( 火・祝)10時半~ 場所:北コミュニティセンターISTA はばたき 301~303 号室 ( 奈良県生駒市上町1543)主催:農民連奈良産直センター 国連機関のIARC が有害物質と指定したPFOS やPFOA。その検出が各地で問題となっています。農民連分析センターは独自に河川などの調査に取り組んでいるほか、市民団体や地方議員などの調査依頼にも応えてきました。今回分析センター所長の八田純人氏を迎えて、PFAS についてみんなで学びましょう。 (一社)農民連食品分析センター所長八田純人 学習会へご参加される方へ 参加希望の方は名前、電話番号、 住所を(農)農民連・奈良産 直センターへFAX(0744-54-2967)か 電話(0744-54-2966)もしくはE-mail (info@nara-nouminren.jp)で申し込みください。 農民連食品分析センターとは 1996 年、農民連食品分析センターは、食と農の現実に憂い、未来を真剣に考える多くの方々の募金によって誕生しました。センターの機器や設備のほぼ全てを募金や寄付をもとに稼働する市民による分析施設として、食と農を守り活動を続けてきました。2006 年から2 万件をこえる農産物や加工品を測定、食の安全を支え、数々の農産物の残留農薬検査を行い、ポストハーベスト農薬や中国産冷凍野菜の実態などを明らかにしてきました。農民連分析センターhttps://earlybirds.ddo.jp/bunseki/
投稿日: 2024年12月21日2024年12月21日生産者の紹介 「 天理市 米米ファーム・今井さん」 天理市で農業を営む米米ファームの今井さん。7・8 年程前会社を退職後、就農しました。幼い頃から家業を手伝い、見よう見まねで覚えた農作業。今は奥さんの麻記さんと長女の侑香さんの3 人で行っています。栽培作物は米(ヒノヒカリ)、ハウスでは半年周期でトマトといちごを栽培。それらを軸に、今年から赤いトウモロコシ・大和ルージュの栽培も始めました。出荷にむけて栽培中のいちごは、古都華と奈乃華の2 品種。出荷が始まると、来シーズンの苗の世話も始めたりと「いちごは手間がかかる」と今井さん。栽培の悩みは炭疽病。実がなり始めてから発症することもあり、そのタイミングがわかりずらい。「親苗をしっかり作り、病気を恐れず作り続ける事」を大切に、味へのこだわりを追及し、丁寧に育てています。年間スケジュールは、トマトをやりながら田植え、稲刈りをしながらイチゴの水やりや管理と大忙し。「作物は我が子みたい。毎日顔を見ないと仕事が手につかない。農業は自然相手で逆らえないしんどい仕事ですが、作ったものを食べてもらっておいしいと言ってもらえる。僕らはそれが嬉しい」と今井さん。JA ならけん主催のいちご果実品評会へ出品し、受賞することが毎年の目標。「自分のやりたいことをやって、楽しいと思える農業をしたい。農業は仕事でもあり、趣味の域でもあるかな」と語ります。調整・出荷準備・販路開拓などの担当は奥さんの麻記さん。麻記さんのアイデアで新しい試みが始まることも多いそうです。そんな2人の後姿を見てきた長女の侑香さんは、仕事を辞め、今年1 月から一緒に農業を始めました。「何年も続けることは大変なのに、品評会を目標に、毎年受賞にかけている。チャレンジし続ける父を見ていたら、農業を教わりたいと思いました。農業はきつい、きたない、かせげないの3K と言われていますが、種から育てる技術をもっているのは農家だけ。野菜を作るノウハウには価値があるし、農家の努力が報われる時代が来ると思います」と侑香さん。米米ファームさんのいちごの出荷は12 月中頃からの予定です。今井さんのこだわりのいちご、お楽しみに! 奈良県農民連直売所だより「野らしごと」2024.12-第13号より 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2024年9月27日2024年9月27日橿原市 山村純さん 橿原市で米作りをする山村純さんは、今年で就農8年目。元々サラリーマンでしたが、退職後、大好きな旅行・再就職・農業研修を経験。その間起こった東日本大震災や食料自給率・農業の後継者問題などをきっかけに、新規就農しました。やるなら肥料や農薬を使わず自然栽培でと決めていた田んぼは、2 反から今年4町8反になりました。栽培する品種は、はつしもとヒノヒカリ。直売所で販売するはつしもは稲株も大きく強く、奈良県では珍しい品種で、人気があります。育苗から自分で行い、6月10 日頃から田植え。除草作業が大変な無農薬米のポイントは水管理。ないと稲は育たないし、草も生える。入れすぎるとジャンボタニシの被害の心配もあり、常に薄々の水を張り、管理をするのが大切です。田んぼの数が多いと水の見回りが大変ですが、一昨年出会った 同市で無農薬米を作る山尾さんの助言で、田んぼを集約するこ とができました。「仕事は面白くて好きです。大変だけど、農 業で生活できることがありがたい。」と山村さん。「年々農業を 続ける人が減り、代わりにやってほしいと声がかかることが多 い。田んぼがある景色を残したいけれど、一人で出来ることは 限られているので、これから就農する人が米作りで生活出来る しくみやモデルケースを作っていきたい。」と語ってくれまし た。稲刈りは10 月15 日頃から開始。店頭販売は11 月から の予定です。 奈良県農民連直売所だより「野らしごと」2024.10-第12号より 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2024年2月20日2024年2月20日直売所(旬の里・みのりの里)出荷説明会 出荷者大募集! 野菜が足りません!こだわりの野菜の直売所として、地域の皆様に愛されてきた奈良県農民連直売所。あなたも直売所で自慢のお野菜や加工品の販売をしませんか。 日時 2月26日(月)10時~場所 天理市民会館・2店舗ある直売所への出荷が可能です。・お近くの集荷場に出荷するだけでOK。 (店舗が遠くて持ち込み出来なくても、農民連のトラックが毎日集荷しています。)・出荷した商品を引き取りに行く必要はありません。・価格、企画はご自身で決めることが出来る委託販売になります。農民連直売所ホームページ https://www.nara-nouminren.jp/chokubaisho/ 参加希望の方はお名前、電話番号、住所を連絡先までお知らせください。連絡先TEL 0744-54-2966FAX 0744-54-2967MAIL info@nara-nouminren.jp 説明会終了していても、ご興味あるかたはぜひお問い合わせください。
投稿日: 2024年2月20日2024年2月20日無農薬米生産学習会 化学肥料と農薬に頼る米作りから、有機米づくりにチャレンジ! 講師:NPO法人民間稲作研究所 所長 舘野廣幸氏栃木で10haの米作りを実践 日時 2月24日(土)10時~12時場所 明日香村健康福祉センターたちばな循環型の省力・低コストの有機農業技術で有機米づくりを目指す取り組みを 参加希望の方はお名前、電話番号、住所を連絡先までお知らせください。連絡先TEL 0744-54-2966FAX 0744-54-2967MAIL info@nara-nouminren.jp
投稿日: 2024年2月10日2024年2月10日生産者紹介「広陵町 奥恵一郎さん」 広陵町でイチゴ栽培を営む奥恵一郎さん。今年はメインの古都華をはじめ、玉姫、奈乃華、ならあかりの4種を育てています。完熟採りにこだわり、出荷先は直売所のみです。イチゴは3月~4月に親苗を育苗。伸びたランナー(茎につく新芽)を間引き根付かせ、子株を育てます。9月半ばに定植し、2週間に一度葉かき、クラウン(根元にある大きな茎)を太らせ、実を大きくします。積算温度(毎日の平均温度の合計)が600℃になると収穫期に達します。15℃×40日甘いイチゴが収穫出来るように、温度とCO2量(光合成しやすい)も管理しています広陵町の農業塾に通っていた奥さん、卒業生仲間と一緒に多品目野菜も栽培しています。「昨年ズッキーニは8月の大型台風で9割がアウト。200本植え、2000本ほど出荷出来たはずなのに・・・。」と奥さん。「気温が上昇し、霜柱が立たない。寒さで腐っていた里芋がこの2年間は腐らない。以前出来ていた作物が出来ないが、多品目栽培することで気候に合うものがわかるし、長年やっていると変化が面白い」と語ります。 奈良県農民連直売所だより「野らしごと」2024.2-第10号より 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2023年10月24日2024年2月10日生産者紹介「奈良市上深川町 中村信吉さん」 奈良市上深川の中村さんは、半農半Xで事業と農業を営んでいます。上深川の畑は自宅から車で30分、ほぼ毎日通っています。育てる野菜は、全て農薬不使用。今の旬野菜は里芋。種芋は30年間ほど作り継ぎ、育てています。本来、里芋は土寄せ(芋が太るスペースができ、大きくなり、芋が光に当たらず緑化によるえぐみを防ぐことが出来る)しますが、作業や除草が大変。中村さんはマルチを敷き、種芋の芽を下に向け、植え方にもこだわっています。里芋は大きいもので2m越える背丈に育っており、多いもので芋が70個もついていることも。「里芋は掘りあげ、根を切り、調整作業が大変」と中村さん。「この畑では6月初旬まで霜が降りる。冬は気温が−9℃まで下がることもある。今年の夏も夜露で水やりしなくても植物が育った。猪や鹿、穴熊やアライグマなどの獣害被害も多いけれど、電柵や捕獲檻をうまく利用しています。寒暖差のあるここでつくる野菜はどこにも負けない。農業が僕の趣味、ほどほどに楽しみながらやりたい」と中村さんは語ってくれました。 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2023年9月7日2024年2月10日生産者紹介「天理市宮本農園 宮本照三さんと静子さん」 奈良県天理市と三重県伊賀上野市で農業を営む宮本農園・宮本照三さんと静子さん。メイン作物はぶどうと梨です。収穫は7月末から始まり、ぶどうは9月下旬まで、梨は10月下旬までです。中学時代の夏休みから収穫の手伝いをしていた照三さん。43歳で会社勤めを辞め、家業の農業を継ぎました。それまで妻の静子さんが義父から栽培技術を学び、今は家族農業で頑張っています。毎年、1年の大まかな作業は変わりませんが、今年は7月からの猛暑・台風、草が伸びるのも早く、虫が出るわで後処理が大変。果樹全般、夜の温度が下がることで日中の光合成で出来た養分を実に運びますが、夜が暑すぎると味が付きにくい。気候変動が激しくなる中、「昨年までのことが生かせることもあれば、その通りにいかないことも多い。自分のやっていることが合っているのか、毎年1年生」と照三さんは語ります。宮本農園の果物は、堆肥に米糠をふんだんに使用し、除草剤を使わず、自然に近い草生栽培で安全に心がけ、丹精込めて育てています。是非一度ご賞味ください。 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa