投稿日: 2023年7月28日2023年7月28日米部会のご案内 2023年度 奈良産直センター米産直部会 毎日の農作業ご苦労様です。さて、下記のとおり2023年度米部会を開きます。農水省の統計によると2021年の稲作農家の時給は10円。食糧危機が叫ばれる中、米生産は生産費を大きく割り込んでいる状況が続いています。農民連では実効のある米価対策・資材生産費対策を求めるのと同時に、アグロエコロジーの実践で安心できる米の供給力を強化し、産直運動で国民の主食を消費者のみなさんと守りながら、生産と販売を拡大していきたいと思います。米部会にぜひご参加のほど、よろしくお願いします。 日時:2023年8月3日(木)午後1時~場所:明日香村・農民連事務所2023年度米部会発足会予定2022年度米部会の取り組みのまとめ2023年度の取り組み・作柄確認など2022年度検査日について 参加申し込みの方は奈良産直センターまでご連絡ください。 →申し込み先奈良産直センター(FAX0744-54-2967)
投稿日: 2023年7月6日2024年2月10日生産者紹介「大和郡山市 大地のいぶき農園さん」 大和郡山市で農業を営む大地のいぶき農園・喜多さん。自身のアトピーが食改善したことで良くなり、食の大切さに気付き、その大切さを伝える事が出来る仕事に就きたいと就農。地元野菜を給食に納品する活動(大和郡山子どもの食を考える会)にも参加しています。農業へのこだわりは、農薬や化学肥料を使わずに栽培し、野菜嫌いの人もおいしいと食べられる野菜作り。メイン作物は旬のスナップエンドウやオクラ、ミニトマト、ニンジンです。「粘土質で水はけが悪い畑での土づくりに苦労しています」と喜多さん。「1人でも多くの人に食の大切さや本当の野菜の美味しさを伝えていきたい」と語ります。店では自家野菜を使用したスコーンも人気です。 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2023年6月28日2023年6月29日生産者をたずねて「井上農苑英治さん和恵さん」(大和郡山市) 今回は、北和センターの元気印!井上さんの畑を訪れました。 大和郡山市の白土町と新庄町にハウスを持ち、夫婦で各々の場所で現週間は大玉トマトの収穫・調整などで大忙し。シーズンを終えたいちごのハウスでは、昨年秋に張ったのにアライグマが爪を立てて登り穴を開けて中に入った跡が残っていたり、バンセンを噛みちぎった箇所があり、「また補修せねば…」と獣害被害は深刻です。 日々農作業は大変な ことが多いが、夢中になれるこの時間がなんか好き トマトに関しては、昼から夕方にかけ収穫し、夜調整作業・パック詰め。翌朝に納品するので、晩遅くまで作業し睡眠時間が減ることが多々あるとのことです。訪問した際、わき芽取りや吊り紐で支える作業されていたのですが、「日々農作業は大変なことが多いが、夢中になれるこの時間がなんか好き」と話し、収穫ピークに向けペースを上げて作業に励まれます。 お互い厳しいときは助け合って頑張っています この時期(トマト・きゅうり)は、和恵さんが料理を振る舞い、いちご で忙しい時期は英治さんが調理してくれるので、「お互い厳しいときは助け合って頑張っています」。また、5 年生となった息子さんも学校終わりに圃場に来てくれました。農作業もできることからコツコツとやってくれるようで、期待のホープです。まさに家族農業ですね。 いのうえ農苑 instagram ※6/2(金)の大雨被害で、農作物/圃場/施設で影響のあった場合は写真を保存し、農民連まで相談をお願いします。その他困りと悩み事もなんでも声掛けください。
投稿日: 2023年4月4日2024年2月10日生産者紹介「生駒市高山町 ひらひら農園さん」 生駒市高山町で農業を営むひらひら農園さん。夫婦で農業を始め、今年で9年目になります。13アール9棟のハウスでは9種類のレタス、ハーブ、エディブルフラワーの他、かぶ、黒キャベツ、早採りトウモロコシなど多品目の野菜を栽培しています。季節により路地のレタス栽培もしており、青空の下、一面に広がるレタス畑はとても美しい景色です。コミュニケーションを大切にしている平沢さん。出荷時やマルシェでは、お客さんや店のスタッフに野菜の知識や料理法など熱心に話してくれます。直売所のほか飲食店への出荷も多く、一軒一軒足を運び、上質な野菜への信頼と共にお店のシェフとの会話が新たな供給先の開拓や新品目の栽培に繋がる事も多いと言います。幸せと感じる時はという質問に「日が昇る早朝の静けさの中で作業をしている時間は至福の時ですね。また畑で育っていく野菜の美しさにも感動します。そして目指す農業の方向が妻と同じという事もとても幸せなことです」と笑顔で語ります。https://www.facebook.com/hirahirafarm/https://www.instagram.com/hirahiranouen/ 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2023年3月7日2024年2月10日生産者紹介「天理市・出口巌さん」 天理市で農業を営む出口巌さん。メインはほうれん草とブロッコリー、そして夏場はラグビーボール型の小玉すいかを作っています。こだわりの自家製堆肥は籾殻や稲わら、米糠・野菜くずなどを混ぜ、4回切り返し作っています。通年出荷しているほうれん草の栽培法は、畑を耕さない不耕起栽培。76歳の出口さん。数年前足が悪くなり、今の自分に合う栽培法を取り入れました。「堆肥をしっかり入れて土を柔らかくし、種をおとす。初めの水管理をしっかりしたら、ちゃんと育ってくれる」と言います。「ブロッコリーを植える夏は、暑くて体力がいる。パイプで水をやりながら植えるので、ドロドロになる。でも体が冷やされるので作業がはかどる」と出口さん。今冬は、露地栽培で寒締めほうれん草を作る予定。「葉が紫色で、本当に甘くて美味しいよ。」と語ってくれました。 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2023年2月2日2024年2月10日生産者紹介「高市郡明日香村 成田剛さん」 高市郡明日香村のいちご農家の成田剛さん。もともとは東京で働いていました。体調が良くない時期があり職場の健康診断でもメタボと診断されたのをきっかけに日々の食事を見直し、体調はすぐに良くなりました。「買って食べるのもいいけど、自分で作ったらもっといいんじゃないか」と農業の興味をもち、2014年に明日香村で新規就農しました。最初は露地の野菜作りから始めましたが野菜作りを教えてもらっていた師匠からいちごの栽培に誘われ師匠のハウスを譲り受け、2015年からイチゴ栽培をスタートしました。 成田さんのいちごのこだわりは昔ながらの土を使った土耕栽培が特徴です。近年いちごの土耕栽培は減っています。土耕栽培は地面にイチゴを植えるため、高畝にするとはいえ、基本的に腰を曲げて作業をするので、体への負担が大きいからです。しかしイチゴの根が張れる土が養液栽培に比べてより多いため、濃い味のイチゴがとれるといわれています。「おいしいと言っていただけるいちごを栽培できるよう毎年改善をおこないながら栽培しています。昔ながらの味の濃いいちごを是非一度お召し上がりください。」 成田さんの昔からの夢だったいちごと点心のカフェ「花水土香」も期間限定で営業しています。自家製いちごをたっぷりと使用したデザートをお楽しみください。 「点心カフェ花水土香」〒635-0153奈良県高市郡高取町下土佐339-1 駐車場:5台営業日:土、日、月曜日(5月初旬頃~10月第2週まで)営業時間:11:00~17:30(最終入店・ラストオーダー15:30)予約電話:0744-47-4247飲茶ランチセットは予約限定(1週間前までの締切)です。https://hanamizuka.com/ 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2023年1月17日2024年2月10日生産者紹介「生駒市高山町 森田広幸さん」 生駒市・高山で農業を営む森田広幸さん。メイン作物はなすび・トマト・白ネギです。 今旬のこだわりミニトマトは、12月から5月にかけて収穫時期を迎えます。薄皮高糖度の秘密は「トマトは木でゆっくり時間をかけて赤くなることで糖分を蓄える。ギリギリまで完熟に近い状態で収穫します」と森田さん。 薄皮で流通にのせることが難しい為、主に直売所やマルシェなど対面販売しています。「長い間たくさん収穫できるように、ハウス内の温度をキープしています。冬は加温、夏は冷却する為、燃料高騰の影響は厳しい。でもおいしいものを作って皆さんに届けたいんです」と森田さんは語ります。 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa
投稿日: 2022年12月23日2024年2月10日生産者紹介「いこま満天ファーム」山本昌史さん 年間30種類の野菜を栽培生駒市の山本昌史さんは、「子供のアトピーの原因が食べ物かもしれない、食べさせる野菜は無農薬で作りたい」と家庭菜園を始めました。その後ビジネススクール「アグリイノベーション大学校」に入学し、農業技術基礎を学び、就農を決意しました。 今はスナップえんどうやキュウリ、秋じゃが(デストロイヤー)や葉玉ねぎなどを栽培、年間30 種類の野菜を栽培しています。これからの季節のおすすめは、温かいスープにおいしい鶴首かぼちゃ、焼き芋にぴったりな安納芋も1 か月ほど追熟させ、現在出荷準備中です。「毎日が楽しい」と山本さん。農業を始めて2 年目になりますが、様子を見ながら自分や土地に合った主力となる栽培野菜を模索中です。https://www.instagram.com/ikoma_manten/ 農民連直売所 直売所ホームページ 「旬の里まみが丘」 〒635-0824奈良県北葛城郡広陵町疋相489-1TEL / 0745-51-5144営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(10台収容可能)@shunnosato.mamigaoka 「みのりの里しらにわ」 〒630-0135奈良県生駒市南田原270-2TEL / 0743-20-6741営業時間:9:30~17:30定休日:なし(※お盆・年末年始休業あります。)駐車場:有(17台収容可能)@minorinosato_shiraniwa