インドネシアの修学旅行生が直売所訪問! 県連ニュース2023 年9/24 号

9月12 日、インドネシアの高校ディニヤプトリパダンパンジャンの学生8 名(日本でいう高校2 年生)と関係者合計36 名が、生駒市にある奈良県農民連直売所みのりの里しらにわを訪問しました。

毎年、旅行の通訳を担当されている北田さんが「これから更に農業や食が大事になる。学生に日本の現場を見て欲しい」と企画。昨年はコロナ禍でオンライン交流になりましたが、今年は修学旅行が再開、訪問が実現しました。杉村出店長が直売所について説明。

出荷に来ていた地元生産者・平沢大さんが学生からの質問に答えました。

インドネシアから参加した学生から感想が届きましたので一緒に掲載します。

インドネシアの多くの生産者がオーガニックの技術を学んでほしいと思います。直売所はかわいらしく、清潔で、整理整頓されていて、クールです。

農家さんがお店と連携して農産物を販売しているということで「かっこいい」と思いました。

収穫できなかった植物は、無駄にならないように土に混ぜて戻します。本当にすごいことですね。

商品に産地、生産者名、価格を表示することで、買い手の目に農家の名前がよく伝わり、誤解が生じません。おそらくこの方法で販売実績が向上する可能性があり、生産実績を安定して維持するには、この方法をインドネシアで確立する必要があります。

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