五條市 稲田農園さん

生産者の紹介

五條市 稲田農園さん

五條市で農業を営む稲田農園は、梅・山椒・みょうが・柿を主に栽培しています。

会社勤めをしていた均さんは、父の病気を機に27 歳で農業の道を歩み始めました。今年で就農40 年、博子さんと夫婦ふたり頑張っています。

これから旬を迎える平たね柿。稲田農園のこだわりは、樹上で脱渋する黒甘柿です。和歌山県出身の博子さんが、地元で評判の紀の川柿を食べたことがきっかけとなり、自分達でも美味しい柿を作ってみたいと同じ栽培法を取り入れることになりました。

キューブ型のアルコールをビニール袋に入れ、ひとつひとつ手作業で、青い実に袋がけをしていきます。前後天気の良い日に袋をかけ、48 時間置き、木の上で渋を抜きます。その後木熟した柿には、黒蜜が入り、果肉が黒くなり、甘さが増します。

取材日9 月18 日は、秋雨の晴れ間の日で袋かけの真っただ中。今年は 6000 個の柿に袋をかける予定です。

農業での悩みは、年々の温暖化と自分達の体力面。「年を重ね、10 出来たことが6 になってきた。ぼちぼち、夫婦で協力して、出来る限り農薬を減らし、安全で本当に美味しい味を皆さんに届けたい」と語ってくれました。

丁寧に時間をかけて作られた黒甘柿、是非お召し上がりください!

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