2023年1日研修旅行「京都亀山方面」!北和だより 2023.10.21

奈良県農民連北和センターは、8 月21 日に「京都亀山方面」への研修旅行を実施しました!

訪問先

● JA京都たわわ朝霧

● 京都産直センター

● チョロギ村

● 黒豆生産者圃場見学

● 京都丹波ワイン ワイナリーツアー

 9月30日、北和センターは1日研修旅行へ行ってきました。参加者は20名、今年は「京都・亀山市方面」を研修。

まず京都府最大級の規模を誇る直売所「JA京都たわわ朝霧」を視察。オープン前に到着しましたが、店前にはすでに長い行列。店内は所狭しと農産物や加工品・海産物が並んでおり、買い物を楽しみました。

その後、1992年に京都農民連が産直部会として設立した「京都産直センター」を見学。組合員数は396名、主に米や野菜(万願寺とうがらしや京水菜・黒枝豆など)を出荷。代表取締役専務・八田さんから説明をうけ、周年出荷のある九条ネギの配送作業を見学しました。

昼食は、チョロギを栽培し特産化しているレストラン「おうち薬膳忘れな」で地元野菜や薬草を使った秋の薬膳を堪能しその後、京丹波へ移動。

京都産直センター出荷者で若手農家・野村さんの黒枝豆とラデッシュ畑を見学し、交流を図りました。

最後に京丹波町の里山にあるワイナリー「京都丹波ワイン」でツアーに参加し、ブドウ畑・ワイナリー見学とワインの試飲を楽しみました。

久しぶりの研修旅行楽しかったです。京都産直センターは八田さんの説明もよく理解でき、地元の京野菜ブランドをいかに保ち、また広げていくかが大切だと思いました。奈良にも伝統野菜が18品目もあるので、絶やさない様にしっかり守っていかなければならない使命があると感じました。

直売所は新鮮な野菜を買い求めに来られるお客様の熱気を感じ、私もしっかり野菜を作らないといけないと思いました。また研修旅行、県外の農民連の方との交流会も企画して欲しいです。

最近はコロナ禍で旅行に行く機会が少なく、今回夫婦で参加出来て、嬉しかった。また直売所の野菜、産直センターとの懇談会、現地生産者の見学等で直接お話しでき、参考になりました。

直売所の広さと商品の多さにびっくり。京都産直センターも米・ネギ・万願寺等規模が違った。昼食の薬膳も一風変わってて良かった。黒豆の若手農家・野村さんも素晴らしかった。

産直センターはきちんと整理されていて清潔感が素晴らしかった。奈良で当たり前になっているトラック集荷便が、京都にないのは意外だった。それぞれの良さが認識できる機会になった。

参加者から届いた感想を掲載します。ご参加された皆さま、ありがとうございました。

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