あなたも農業労災保険に入りませんか! 労災保険は厚労省の保険、割安、補償は充実!
農民連の会員の中でも農作業事故が多発しています。
全国的には作業中の死亡事故は、建設業界を向いて農業が業界ワースト一位です。
今年になってから五條市では作業中にユンボがまくれて、危うく下敷きになりそうな事故が。とっさに飛び降りて大事故は免れましたが、飛び降りた先で石などがあり、手のひらなどを負傷しました。
このほかクローラーでの運搬作業中の事故、30代の女性が熱中症、草刈り中にマダニに刺されたケース、のこぎりで選定中の事故、脚立から足を踏み外して転落またパート従業員の通勤途上での事故も起こっています。
労災保険は、手続きの切り替え時期で新規加入も受付中です。
お問い合わせは、県連ニュース記載の事務局までお寄せください。
【住民税】奈良市・間違った住民税通知書が届いています。通知書の中身をチェックしましょう!
娘さんの確定申告書が税務署から奈良市の住民税係に届いておらず(税務署の責任)、父母の扶養が反映されないまま住民税の納付書が送られてきたことが原因です。
奈良市は税務署から住民税係に『4月18日締切までに届かなかった分は、6月12日に変更通知を再度送ります』との返答。会員のみなさん、奈良市に限らず市役所や役場から届いた住民税の通知書を必ずチェックしましょう。
6/6(金)14:00~県連事務所で住民税の勉強会を開催します。希望者は連絡ください。
農民連の野菜を訪ねてシリーズ 北和朝市の常連のお客さんNPO法人みつわ会のメンバーのみなさん
北和センターから北へ100m行った田んぼの中にあるNPO法人みつわ会さん。
毎水曜日の(農)みんなで朝市に、毎週散歩の途中に立ち寄ってくださるみつわ会さん。スタッフとメンバー
さん賑やかに朝市を盛り上げてくださいます。
毎日のお昼ご飯の味噌汁の具材や、採れたての野菜を買ってくださいます。
餡子が好きなメンバーさんは、和菓子がお目当て。おひるごはんは、手作りの味噌汁とホカホカの炊き立てご飯です。調理員さんがお休みの時は、(農)みんなでが日替わり弁当をお届けします。
施設内のはたけでは、エンドウ、ネギ、切花などが元気に育っています。施設長のYさんはじめ、いつも笑い声の絶えないみつわ会の皆さんです。


畑周り勉強会 5.26 天理・Dさんのかぼちゃ畑
かぼちゃ生産の輪が広がっています。
産直センターは、2025年度初の畑回り勉強会を5/26に行いました。
かぼちゃ畑は天理市九条のDさんの圃場、8名が参加しました。
DさんからD方式による定植法、蔓の生やし方、孫蔓の処理などを学びました。
見学した参加者は「自分のところとは気候なども違うが自分なりに取り入れて試してみたい」などの感想が出されました。
今後も畑回り勉強会で、モノつくる技術交流を通じて、元気に生産する仲間を増やしていきたいです。(産直センター K)

助っ人GO 今年初の田植作業 山添村2.5反の田んぼにて
助っ人GO今年最初の田植えが5/20、山添村でスタートしました!
山添村三ケ谷のNさんの2反半のたんぼです。
谷の綺麗な水で三年前まで米を作っていましたが、周りの田んぼが米を作らなくなった途端にシカの被害を受け、放棄地になっていました。
今回はシカの侵入を防ぐ高い電気柵を設置しました。
山添村では、電気柵代金の約40%の補助を受ける事が出来ます。農薬を使わず、油粕と初めて使用する濱口微生物研究所の肥料をまき、コシヒカリの苗40枚余りを植えました。
米不足の中、9月に収穫できる早場米!獣害にあわずに、無事に育ってほしいものです。
(北和センターM)


直売所 出荷者総会を開催 5.16 売れる!野菜テクニックを学習
(農)農民連・奈良産直センターは5月16日、大和郡山市片桐地区公民館で直売所出荷者総会を開催しました。
出荷者など計17名が参加。総会前の学習会は、直売所の杉村店長が「直売所で売れる
野菜テクニック」を伝授。店舗で売れている野菜や売り上げに直結する調整作業などを学習しました。
総会では、2024年度活動報告のまとめ、2025年度の直売所方針を報告。2021年度より改定がなされてなかった直売所規約の見直しも行いまし た。
閉会は、旬の里まみがおか店運営委員の河合秀訓さんが「今年も夏の猛暑が予想されるが、難問は尽きる事はありません。好奇心と探求心を持って、元気に農業を楽しく続けていきましょう」と挨拶しました。
お忙しい中、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
(北和センター N)
