県連ニュース2025年6/29号

6/20 JR奈良駅 大和/令和の百姓一揆 ビラ拒否の人も、コメチラシなら欲しい!

第2回大和・令和の百姓一揆が6/20、JR奈良駅前で開催されました。

生産者8名が参加し、米問題の農民新聞号外の配布と野菜の昼マルシェを行いました。

リレートークでは、参加した組合員がそれぞれ「農家の声」を届けました。米農家のSさん(奈良市)は「今の米問題は、農業政策を根本から考える良い機会になっている。国がこれからの農業方針持つことが大事。米を増産していけるように、農家が食べていけるように、国民の食料を確保する。それこそが本当の安全保障」と訴えました。

チラシを受け取った方の中には『これは皆政府が悪いな!今度の選挙で決着つけなあかん!』と握手をしてくれたり、ビラを拒否していた女性も米問題のチラシだとわかると「ほな、もらうわ」と受け取ってくれたり、笑顔で手を出してくれた男子高校生など、様々な反応がありました。

奈良県農民連では、農家だけではなく消費者やさまざまな立場の方と共に、今後も百姓一揆を継続していきます。

第3回目大和・令和の百姓一揆もぜひご参加ください

安心して米を作り、安心して米を食べられる農政を求めて、今年3回目の百姓一揆を開催します。

今回は署名、チラシ配布など宣伝行動を予定。

県食農部との交渉終了後。

とき7月25日(金)午後5時~6時
ところ JR奈良駅前
夕方マルシェも同時開催予定(許可申請中)

参加できる方や詳細については事務局までご連絡ください。

6月の畑周り勉強会 6/23 生駒市のひらひら農園土づくりを学ぶ

今回の畑周りは 6/23 、

生駒市高山のHさんの圃場 へ 。雨の中で18名の参加。

Hさんは農業を始めて11年。レタスを中心にとうもろこしや落花生など様々な野菜を栽培しています。

Hさんが最も強調するのは、「土づくりの重要性」。
「土壌がしっかりしていると質の良い作業ができる」「有機質肥料や緑肥も活用し、団粒構造の土壌を作り、排水性を上げる。これが良い野菜を作る土台になる」とのこと。

また、野菜の棚持ちの良さについての質問には、「早朝、日が昇るまでの収穫作業と品温が上がる前のパッキング作業。これも土台がしっかりしているから、質の良い作業ができる。」と回答。

他にもたくさんのこだわりや様々な質問にもお答えいただき、非常に有意義で活発な勉強会になりました。
(中和センター K)

7月の畑周り勉強会

3回連続座学 DVD視聴

1回目 テーマ
「みんなで有機のイネ作り」

講師 民間稲作研究所
と き 7月21日(月)
ところ 北和センター 10:00~
県連(明日香) 14:00~

2回目、3回目は未定。希望者は事務局まで

大和郡山子どもの食を考える会 「米プロジェクト」始動 6/22

地産地消給食を目指す大和郡山子どもの食を考える会は6/22、今年度の農業体験「米プロジェクト」をスタートさせました。

今年は市内小学校に募集チラシを配布。
米への関心が高く、10組限定の募集に40組の応募がありました。当日は親子合わせて48名が参加。市内組合員のTさんとHさんが先生となり、手植えと田植え機の乗車を体験しました。米は無農薬で育てる予定で、次回はチェーン除草作業と大豆の植え付け。来年1月には収穫した米と大豆で味噌づくりを行う計画です。
(北和センター N)

新婦人の田植イベント 子どもたちも水路で稲箱洗い

新婦人と農民連で『取り組んでいる 奈良コメ作りの田植えイベントが6/21、開催されました。

無農薬のレンゲ米作りを始めて10年、雑草も少ない田んぼになりました。

保護者の皆さんやこども達、田んぼ作業もお手のもの。 水路で水遊びしているのかと思いきや、稲箱をきれいに洗ってくれていました。 10月の稲刈りと餅つき大会目指して頑張ります。
((農)みんなで M)

発泡スチロールの容器差し上げます

外寸 横64cm×縦38cm×高さ43cm
蓋つき 25個ほど状態にバラつき有
希望の方は事務局

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