なんでも勉強会シリーズ 青色申告と複式簿記を学ぶ
なんでも勉強会シリーズ、青色申告と複式簿記をテーマに勉強会が7/4、開催されました。
会員6人が参加しました。今回はいずれも基礎編として、青色申告のメリットと注意点や専従者給与などに関連する届出について学びました。複式簿記では簿記の仕組みと振替伝票の書き方を学習しました。複式簿記での記帳は、実践となるとなかなか難しく、PCソフトでの操作、仕分けなどの質問が多数出されました。
近年ではソフトごとに操作方法が異なり、一様に学習することができません。そのため、今後は個別での対応を計画していきます。「複式簿記に挑戦したいけれど、どうしていいか分からない」という方は、事務局までご連絡下さい。
次回のなんでも勉強会は、相続登記、相続税をテーマに8/1 14:00~の予定です。

7月の畑周り勉強会 3回連続座学 DVD視聴 1回目 テーマ 「みんなで有機のイネ作り」
講師 民間稲作研究所
と き 7月21日(月)
ところ 北和センター 10:00~
県連(明日香) 14:00~
2回目は8/25の予定。希望者は事務局まで
あなたの声を県政に届けましょう 奈良県食農部との懇談交渉に参加しませんか!
と き 7月25日(金)14時~16時
ところ 県庁本庁舎 4階 A41会議室
参加できる方は、県庁本庁舎の正面玄関ロビー13:30に集合です
県庁の駐車場に入れて下さい。後で駐車券貰います。
当日17時~18時 JR奈良駅前 第3回宣伝行動(大和 令和の百姓一揆3回目)
恒例の田んぼ体験2025 6/29 橿原オーガニック
かしはら給食カンガルー・かしはらオーガニックは毎年恒例となっている「かしはらde田んぼ体験2025」の田植交流イベントを6/29,開催しました。当日は親子約15組が参加。田植え前には御田植祭も行われ、橿原市長も参加しました。30℃を超える炎天下の交流となりましたが、みんなで力をあわせて約350㎡の田植えを一時間半程度で仕上げました。なかには全身泥だらけとなりあそびに夢中になっている子どもの姿も。次回は7月に田んぼの生き物みっけ+かき氷交流を予定しています。(県連 M)


新婦人コメ学習会 関心は半端じゃない!!
消費者のお米への関心が半端じゃありません。新婦人から、4月以降お米の学習会の講師依頼が入り始め、6月には大和高田市、香芝市、平群町の計三カ所で開催しました。7月以降も続々と依頼が入ってきています。学習会の内容は、令和の米騒動の原因、米の生産量について、米農家戸数が減少し続けていること、日本の食料自給率問題などをお話しています。参加者の感想は様々で「米が高くて困っている」という切実な気持ちや「近所の田んぼも荒れてしまっている」といった問題意識を持っている方、「農政を変えないといけない。選挙に行くぐらいしかないのか」と自分たちにできることはないか考えている方もおられました。生産者と消費者が手を取り合って、前に進んで行けるよう、今後も学習会を開催していきます。(中和センター K)

県女性部総会 7/2 そば食べて元気な活動を
女性部総会が7/2、そばの南郷庵で開催され、16人が参加しました。今年の計画として女性が頑張る畑の見学、料理(パン作り)、手芸、女性起業家の話など2か月に1回程度の活動をすすめていくことになりました。



感想:五條市 Yさん
女性部の総会に参加しました。農民連の事務局・河野さんが「日本の食と農の未来」と題してたくさんの資料を作り、詳しく話してくださいました。コメ問題は大変です。国は減反政策をせず作るだけ作る、余れば輸出にまわすなどの政策をすべきと思いました。コメ値段騒がれていますが、いろんな食料品が上がっている中で、コメだけはずっとずっと下がり続けてきました。子供たちにもコメを作らせたいが収入のことを考えると躊躇してしまう。この時期に政策を変えるべきです。女性部の集まり、2か月に1回と言わず、毎月でもあったら参加したい。若い人も来てほしいけど、農業は大変で、兼業せざるを得なくなっていると思うので若い人の参加も大変かな。昼食は御所市の南郷庵の蕎麦づくし。蕎麦スープ、野菜入りおやき、盛り蕎麦など7品。とても美味しかったです。これからは外の農作業が続きます。快食快眠で熱中症に気を付けて頑張りましょう。
お弁当の食材で 活躍する会員の野菜たち
コープ自然派奈良の第23回通常総代会が6/24、開催され、農民連は参加者のお弁当106食の提供とやさいの即売会。コープ自然派さんと奈良産直センターとは、野菜BOXなど安全な農産物の供給だけではなく、学校給食や、令和の百姓一揆など、奈良県の農業と安全な食をまも活動を一緒に取り組んできました。
(みんなで M)