県連ニュース2025年10/19号

農民連の近畿ブロック交流会のご案内

参加希望者を募ります

交流会は近畿2府4県の持ち回りで毎年介されていますが、今年は奈良県の番。

12/4-12/5 橿原神宮周辺で開催されます。

12/4は下記の映画と講演の集い、各府県からの活動報告、懇親会、12/5は明日香ビオマルシェ見学と橿原市の畑周り勉強会です。

希望の多い映画と講演の集いについては、単独で参加を受付します。希望の方は事
務局まで申し込みください。

また他の企画に参加希望される方もお申し出ください。

全日程参加・1泊2食 15000円、 1日目の懇親会まで参加は5000円。

農民連近畿ブロック交流会映画と講演の集い

参加費1,000円
日時 25年12月4日(木) 受付12:30開始
会場:橿原市商工経済会館
(近鉄橿原神宮前駅東出口徒歩1分)
駐車場は近隣有料駐車場になります

プログラム
13時10分~ 映画「ごはん」上映開始
15時10分~ 映画終了 10分間の休憩
15時20分~ 記念講演

映画監督 安田淳一氏
「映画監督・安田淳一氏が語る米づくりへの思い」
※講演時間は約1時間程程度を予定。
講演後は参加者との意見交換・交流

第48回「日本アカデミー賞」の最優秀作品賞に輝いた『侍タイムスリッパー』。この作品を監督した安田淳一氏。安田監督はお父さん(前京都農民連の会長)から受け継いだ城陽市の田んぼで米の生産をする農家でもあります。

北和センター研修旅行の感想

北和センターの研修旅行が9/29行われました。先週、ニュースでお知らせしましたが、参加者の感想が寄せられましたので掲載します。

・淡路島農民連の四人衆はそれぞれ教職、JA、市役所などの仕事を勤めあげたのち、専業並みの農業を営みながら、農業や地域の為の社会活動をしていられる。その生き方は人としてあるべき姿を見せてもらったようで、心に残った。
・水稲と畜産の話が聞けて良かった。ため池の話も興味深かった。
・特別栽培米の話が聞けて良かった。
・米作りの改善点が聞けて良かった。
・水問題はどの地域でも大変。何か画期的な策が生まれれば。
・高齢化、少子化。農業継続の大変な中で減農薬などで頑張っておられることが凄いと感じました。
・あわじの農業は中山間やため池の多い所は奈良県ににていると思った。米作り、酪農と一人でやっている木村さんは凄い。やはり小規模農業が日本を支えていると実感。
・淡路の農業の現状やため池が日本一など知らないことが知れて勉強になった。母が昨年亡くなり寂しかったが、旅行で良いリフレッシュが出来た。
・淡路メンバーは高齢になっても元気で働いておられた。私も一生懸命頑張りたい。
・出発時の大雨・渋滞と大型直売所視察が行けなかったが、他の直売所に難なく行け、小さい島に手軽に利用できる直売所があり、農家は困らないなと感心した。
・農業は食料を作るだけでなく、災害を防ぎ、環境にも貢献していることが改めて知った。

12月の女性部 ファーマーズワークショップ 『真菰のしめ縄作り』

真菰(まこも・まこもだけ)は東アジア原産のイネ科の大型多年草です。古代より「精霊が宿る草」と言われ、水・空気・腸を浄化すると言われています。

としや農園さんの真菰で作ったしめ縄で新しい年を迎えましょう~!

日時 

12月10日( 水)

午前の部①AM10:00~12:00

午後の部②PM13:30~15:30 

会場

農民連 奈良産直センター 奥大会議室 

( 高市郡明日香村越131-1)

講師

としや農園さん

費用

材料費込3500円ぐらい

持ち物

しめ縄を持って帰る大きめの紙袋

服装

作業のため動きやすい服装(パンツスタイルがおすすめです。)

午前午後の回、共に定員(各回8 名まで)になり次第締切

材料の準備のため早めにお申し込みください。

参加希望の方はお名前、住所、 電話番号、参加希望の回を以下の連絡先までご連絡ください。
FAX 0744-54-2967
tel0744-54-2966
E-mail i-moriguti@nara-nouminren.jp

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