県連ニュース2025年11/30号

大阪阿倍野のむすび市11/15 農民連の野菜を使用した弁当・総菜が人気

 大阪阿倍野区桃が池のむすびの市。11月15日今年も参加させていただきました。

 20年近く農民連の野菜や果物を使って、人気のお弁当、惣菜作りをされている「はこべら」さん。楽しい包紙も素敵で、食べると疲れがとれて、力が湧いてくる不思議なお弁当です。

 今回のむすびの市では、滋賀県高島市まきので無農薬のコシヒカリを作る福井さんとお隣に並んで販売しました。

鹿、猪対策の電気柵は、雪深い地域のため、毎年稲刈りが終わったら、支柱も柵線も全部取ってしまわなければいけないそうな。お客さん対応の合間には、国の農政の話で盛り上がりました。奈良県農民連が計画している米櫃(びつ)運動と同じような考えの農家が、そこかしこに居られることに、希望をいただきました。
(農・みんなで M)

30kg1袋ー2袋でも 農民連にお米を 出荷しませんか

11.16号でこの記事を掲載したところ、会員さん2名から出荷の申し出をいただきました。ありがとうございます。

まだまだ不足気味ですので、出荷をご検討ください。問い合わせも含めて下記までご連絡ください。


玄米30kg 16,000円
事務局までご連絡ください
0744-54-2966

御所市で米づくりシンポ 11/9 農家の悩みを共有し、 行政にも働きかけを

 明日の御所市のこめ作りを考えるシンポジウムが11/9、開催されました。

 パネラーに地元から元JA奈良県全農会長のNさん、農業従事者・Wさん、御所市議のKさんと奈良県農民連会長のMさんが登壇しました。

シンポジウムには消費者も含め60人が参加しました。

Kさんは御所市の2020年の農家戸数1,163戸、耕地面積487haで20年前から6割減少しており、農業従事者の平均年齢が70.1歳、県内平均より高齢化していると報告。

Nさんは、県の農業生産高は424億円で全国の0.5%、東京、大阪に次いでワースト3位である実態を述べました。

金剛山麓で米を作るWさんは、「高いのり面の草刈りに時間をとられ、吉野川分水も3回もポンプアップしなければならない」など条件不利地の農業の厳しさを強調されました。

Mさんは、50年前から昨年まで生産者米価は6500円(30kg)の水準であったこと、令和のコメ騒動で一時的に15000円になったが、農家は今でも利益が出ない、機械購入時の補助金制度など景観、防災の視点からも農業の大切さを訴えました。会場の参加者からも「林業には森林環境税がある。農業版の環境税を設けるべき」「米の輸入がストップすれば日本人は餓死する。後継者も育たない」などの意見が出されました。

第4弾 農家のアンケート 223人分 要望や悩みがいっぱいです

〇イノシシ対策にもっと力をいれてほしい。
〇(百生の生かさぬように殺さぬように)の政府の対策はやめてほしい
〇夫が主にお米をしていますが、私は細々と野菜を作っています。お米の事はよくわからないが
〇夫の愚痴は、年金で米を作っているようだー
〇バイトの確保
〇農業者の高齢化
〇次の世代がの人がやってくれる農業、生活できる農業
〇県の農業に対する補助率を農水省のガイドラインに沿う形で改正してもらいたい。
〇猿、鹿、イノシシ、カラス、もぐらの被害があり、農作物の収穫も予想より少なく色々対策しているが、なかなか思い通りにいかない。よい対策はないものか悩んでいる
〇農業機械の購入及び修理代補助
〇農作業のパートさんを紹介してほしいです
〇県としてお米のブランド化を ヒノヒカリ現代にマッチした他県の銘柄米 (例)ツヤヒメ、ゆめぴりか
〇農業で生活が安定する収入の確保
〇日本人の主食である「米」生産者に逆にマイナスをきたす今回の市場の乱れを何とか
〇全国的な展開による農家への施策を講じてほしい。兼業農家が多い奈良県、明るい兆しが見えてくることを念じている
〇政府の言う「米余り」はウソです。今こそ自給率向上の運動が必要です。
〇地域の活性のための一次産業の振興を第一に考えていただきたい。農業は来る人を拒まない

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