【中和&南和】ものづくり勉強会&なんでも勉強会のお知らせ(参加費無料)

奈良県農民連から無料で参加できる勉強会のお知らせです。

ものづくり勉強会&なんでも勉強会(参加費無料)

専業農家、兼業農家、半農半X、新規就農、定年帰農など様々な形で農業に関わる皆さんの困りごとについての勉強会を実施します。

テーマは化成肥料減らしについてのものづくり勉強会と、A~D についてのなんでも勉強会についてです。

現在募集中の勉強会の日程は①〜⑥までです。詳しくは以下をご覧ください。

個人、法人を問わずどなたでも参加できます。ぜひこの機会に勉強会にお越し下さい。

ものづくり勉強会 「化成肥料減らしにチャレンジ!」

講師に県農業振興課の藤田奈都先生をお迎えして行う講座です。

①2月11日 (土) 14 時~16 時   場所:明日香村健康福祉センター(明日香村立部745 番地)

なんでも勉強会

②1月11日 (水) 10 時~    場所:大淀町中央公民館( 大淀町下渕)

③1月11日 (水) 14 時~    場所:吉野運動公園( 吉野町山口)

④1月12日 (木) 10 時~    場所:宇陀市文化会館( 大宇陀拾生)

⑤1月12日 (木) 14 時~    場所:農民連事務所( 明日香村越131-1)

⑥1月13日 (金) 10 時~    場所:五條市中央公民館(五條市本町)

(なんでも勉強会は下記のA-Dの内容で行います)

A「直売所・産直へ出荷」

農民連では、直売所と卸機能を持った産直センター・加工所などを運営し、会員みんなでモノを作って消費者に届けています。あなたの自慢の農産物も出荷してみませんか。 県内24ヵ所の集荷場に毎日トラックが走っています。

旬の里まみケ丘( 広陵町)

みのりの里しらにわ( 生駒市)

消費者から大人気の直売所です。農家から農産部物を預かって委託販売しています。

(農)みんなで(奈良市)

農畜産物の加工所を設置、農家の加工作業を応援しています。加工所で作った「農家の里山弁当」は大人気です。
また、農作業請負や消費者の農作業体験も実施。

(農) 奈良産直センター(明日香村)

産直センターでは、あらかじめ出荷者と価格を相談して、全国の生協や小売店のほか学校や保育園など地場の販売先( 約300 箇所) に供給しています。

集荷場(県内24ヵ所)

農家が出荷した農産物を毎日2台のトラックで、北は奈良市や生駒市、南は五條市、吉野町など県内24か所の集荷場を回って集荷しています。

B「肥料の高騰対策の申請」

国と県は、肥料高騰の緩和に向けて支援を行います。農民連では、農家が購入する全ての肥料を対象に申請手続きします。国と奈良県の肥料高騰に対する支援事業です。

どこで買った肥料も申請できます!

(対象農家)
施肥設計、堆肥利用など国が定めた化学肥料低減策15のうち2つ以上に取り組む農家で、農産物の販売を行う農業者。

(対象となる肥料)
2022年6月~2023年5月の期間に購入したもの。

(支援の内容)
概ね肥料上昇分の85%(国70%、奈良県15%)が支援されます。

(計算式)
少し複雑な計算式です。
国の支援額=肥料コスト増加分×0.7
県の支援額=(肥料コスト増加分-国の支援額)×0.5

(申請に必要なもの)
①+②
①注文票等(購入価格がわかるもの)及び領収書または請求書
(その場で代金を払って購入した場合は、領収書又は請求書のみ)
②化学肥料低減計画書(用紙は農民連でも準備できます)

(申請スケジュール)
秋肥、春肥分をまとめて1回で申請します。

(農民連での申請時期)
支援を希望する方は、6月末までに申請に必要な書類①+②を準備ください

C「消費税・インボイスと申告」

インボイス対策
インボイスは2023年10月1日からいよいよスタートします。でもインボイス中止や延期を求める国民の声が大きく、またインボイスの運用規定など詳細部分で不明点も多く、場合によっては中止・延期となる潮目も出てきています。
小規模事業者に対する緩和策の検討も始めだしました。中止・延期の声を引き続き強めていかなくてはなりません。
とはいえ、インボイスが始まってしまった時の対応も必要です。農家としてインボイスを選択すべきかどうか、選択するならどんな方法で、その期限(2023年3月31日) はいつかなど準備しておくことがたくさんあります。

損をしない確定申告を
農民連の税金ノートを使ってしっかり節税しています。
税金ノートは会員向けとなります。
農業用1200円、不動産・農業・事業用1500円、エクセルソフトノート2000円。
「こんなのも経費になるの?」初めてノートを利用した方の声です。3月の確定申告が、住民税、国保税、介護保険料など様々な生活関連支出の節税につながります。

D「農業とくらしの困りごと」

営農、くらしなどの困りごと。 弁護士、税理士、司法書士、医師やケースワーカなど専門家とのネットワークで、困りごとなんでも相談を受け付けています。

勉強会へ参加を希望される方へ

参加希望の方は名前、電話番号、住所を以下へご連絡ください。

奈良県農民連事務所
(TEL) 0744-54-2966
(FAX) 0744-54-2967
(E-mail) info@nara-nouminren.jp

記載の日程以外がご希望の場合はご相談ください。

トップページのカレンダーにも予定表が載っていますのでご覧ください。  → ほーむ