無農薬米生産学習会
2/24(土)10時ー12時
明日香村健康福祉センターたちばな
講師 館野廣幸氏(民間稲作研究所) ご自身も栃木県で約10haのコメ作り
内容:循環型の省力低コストの有機農業技術で有機米づくりを学ぶ
会員が知り合いに声をかければ、農民連の仲間が必ず増える
知人農家に税金、産直、労災などで声をかけて下さい
農民連の会員が知り合いの声をかければ、必ず仲間が増えます。会員が自分の体験や農民連に入ってよかったことなどを一言伝えるだけで効果大です。ぜひ呼びかけて下さい。
また呼びかけの際には、食料自給率向上の署名も手渡して下さい。
今週の各センターの動きをレポートします。
北和センター 天理でイチゴと米を生産している農家から電話がありました。申告をきちんとしたいので桜井市の会員中田さんから紹介されましたということです。今度天理の税金勉強会に参加し、加入予定です。
中和センター 2/3、宇陀市で開催された勉強会に中和センターの代表Uさんが26歳の青年Iさんを誘って参加。モノづくりと税金で加入しました。また、明日香では産直センターのスタッフ島田さんの親戚Sさんが加入。集落営農の拡大でコメ面積が増えるためきちんと申告したいとのこと。その集落には同様のコメ増産農家が複数いるので、次にはSさんの呼びかけで申告説明会を開催できないかと相
談中です。また明日香村で果樹を生産している障害者施設の農業担当のTさん。農民連のHPを見て農民連を訪れ、賛助会員になりました。
南和センター 1月に五條市で開催したなんでも勉強会に参加したMさんが、いろいろ考えて電話で加入を申し込んできました。また中和センターの役員の島田さんが同級生のMさんに声をかけて、加入しました。Mさんは、国保税を40万円ほど納付している。軽減したいとのことです。
全国農民連 女性部総会を開催 2/4 奈良から6人ズームで参加
女性部総会がコロナ禍で途切れていましたが2/4、数年ぶりに開催されました。奈良から参加した武田さんは、「やっぱりみんなで集まると元気が出る」と「元気」な感想を述べていました。「未来世代のためにアグロエコロジーで農業の再生を」テーマとした学習会の後、ビアカンペシーナ女性会議の成功やテーマ別グループ活動の強化などの活動方針が決定されました。討論ではトップバッターに天理の宮本さんが「ゆずジャムを作って販売して、能登半島地震の支援を」と報告。山口県から参加した30代の女性からは「新婦人と農民連などで独自に政府交渉に行く」と発言。その他愛知、千葉、宮崎、北海道、神奈川など全国各地からも若い女性への働きかけをしようなど元気な発言が多く出されました。
「2024年能登半島地震」
災害支援募金へご協力を
農民連では、石川、富山県連と連携して現地調査や福島農民連からの物資をはじめの提供を行うとと
もに、避難者への炊き出しを行うための協議・調整を行っています。当面、2月8日(木)に輪島診療所などでの炊き出しを実施しました。
ゆうちょ銀行 総合口座 記号10030 番号61671711
名義人 農民連災害対策本部